枕に顔をうずめたら

とりとめのないことをつらつらと書き綴るブログ。持て余した感情の最後の地。

しばらく

だいぶ更新しなかった。久々のブログは何を書こうか迷うね。

あ、タイトルと一言を変更してみた。どうでしょう。

なんで変えたかというとね、ここでは内容が表立って言えないことというか、結局仕舞い込むしかなかった気持ちばかり記しているからで。日々のシナリオの裏側を書いている気がしていて。もっと内面に手が触れられるようなタイトルにしたかった。

ひとり悲しくて泣くときは声を聞かれないように枕に顔をうずめるでしょう。もしくは泣かなくとも枕の柔らかさに身を委ねて安心するとか。枕は日々の終着点なんじゃないかと思うの。どれだけ喜んでも苦しんでもたどり着く場所。まあ枕を使わない人もいるでしょうからそういう方は枕に代わるもので安心してほしい。

物事を悲観的に考える私にしてみればこの世界はとても悲しみに満ちていて、心の中をなだめて笑顔を作るしか自分を救う術がない。そしてそれが私だけではないだろうということが悲しい。柔らかさと優しさだけに包まれて生きていきたいのに、落ちているガラスの破片で怪我したり冷水をぶっかけられたりするのが常で(あくまで例えです)。でも毎日を続けることしかできない。だったら猶更自分の心だけは大切にしていきたい。感じたことを忘れぬよう、記していこうという気持ちを込めて変えてみた。

抱負だけは立派だなあ。ま、いいや。

心に向き合っても辛いんだけど、それを止めるとなんも感じなくなっちゃうんだよ。

この最後の地では少し素直でいたいものね。